昔、新大阪駅に格安の天丼屋さんがありました。
調べてみると、それは「あっぱれ天風 新大阪店」と言うそうで、某飲食店口コミサイトによると2010年6月に開店したそうですが、閉店時期は不明です。
でも、僕の記憶だと2016年には営業していたはずで、おそらく新大阪駅の飲食フロアの大規模リニューアルにともない閉店したのだと思います。
ここの天丼は本当に安くておいしく、閉店は残念でした。
新大阪駅の飲食フロアが小ぎれいになってしまい、今では改札内の神座(ラーメン屋)にお世話になるしかない状況です。
しかし、格安天丼屋が天王寺にもあることが判明しました。
それは、「えび頼み あべちか店」です。
どうやら、この店は新大阪にあった「あっぱれ天風」と同じ系列の店のようです。
新大阪で食べられた、あの安天丼が、同じ味で天王寺で食べられます。
こんなうれしいことはありませんw
早速食べてみましょう。
天丼を2杯頼みましたが、合計840円(税込み、当時)ですね。
安いでしょ?w
では、次食べてみましょう。
こちらは、天丼に赤だしを付けて530円(税込み、当時)のものですね。
どうです、安いでしょうw
しかも、この赤だし、エビの出汁が良く利いておいしいんですよ。
ちょっと、天丼屋について語ってみますw
格安天丼屋で注意しなければならないのは、やっぱり出汁(タレ)です。
格安天丼屋では、分かってないマズい出汁(タレ)をかけられることが多々あります。
しかし、えび頼みの天丼の出汁は分かってるウマい出汁です。
おいしく食べられます。
次食べてみましょう。
こっちはえび天丼と赤だし、合計630円(税込み、当時)ですね。
正直な話、えび天丼に興味は全くなかったんですが、とある事情で頼んでしまいました。
でも、やっぱり、タレがおいしいので、天丼としてもイケますよw
また、ここで小話を…。
天丼について誤解している方も多いでしょうが、天丼は、ご飯をかき込んで食べるために生まれたジャンクフードです。
カツ丼や牛丼と同じです。
ジャンクフードです。
日本のドンブリ物は欧米のハンバーガーと同じです。
(ハンバーガーはサンドイッチから生まれました)
完全にジャンクフードです。
だから、現在の高級路線を行っている天丼は、ある意味、邪道です。
高級なのは天ぷらだけで良いのです。
天丼はジャンクフードです。
ただし、うな重(ウナギを重箱に敷き詰めた料理)をドンブリに入れて安っぽくした「うな丼」は微妙なところだと思ってますw
ここからは、若干、高額商品を攻めてみます。
上えび天丼と赤だし、合計840円(税込み、当時)です。
特上海老穴子天丼と赤だし、合計960円(税込み、当時)です。
やっぱり、ロシアは強かった。
燃料費など、様々なコストが高くなり、天丼も若干、値上げされました。
天丼と赤だし、合計600円(税込み、当時)です。
しかし、えび頼みの天丼と赤だしは本当に安くて、おいしいですね。
また、行きます。
あ、一番安い、野菜天丼の写真がないなあ。
野菜天丼は、詳細は分からないけど、エビがない天丼のような料理でした。
野菜天丼は、通常の天丼の下位互換の料理だと思います。
ほななw