(サムネイルは「金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿」のもので「名探偵コナン」とは関係ありません)
スポンサーリンク
金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿(1)【電子書籍】[ さとうふみや ] 価格:550円 |
テレビアニメの名探偵コナンは1996年1月8日に放送開始されました。
って言うことは、今年は2025年なので放送開始29周年ってことになるのかな?
僕もこの29年の間に、コナンを見た時期や、見なかった時期なんかがあったりします。
でも、コナンって、展開が早かったり、あんまり視聴者に考える隙を与えませんよね?
そこで、今回は、ずっと昔に僕が提唱した「名探偵コナン・犯人の法則」をお教えしましょう。
もちろん、この法則は絶対ではありませんし、法則が発生しない回も多々あります。
ただ、そこそこな正答率を誇った時期もあります。
でが、どうぞ。
名探偵コナン・犯人の法則
- 「突然、人を殴る」「突然、キレる」「奇抜な行動を取る」ヤツが犯人
- 「人の証言にケチをつける」ヤツが犯人
- 犯人に襲われたけど、死ななかった人が犯人
です。
一番上のは、ただ単に単独行動を取りたいだけのパターンも考えられますね。
殴ったり、キレたりした後は、単独行動を取るケースが多々あります(初期作品ほどw)。
これで、犯行が可能になりますね。
「奇抜な行動」については訳が分かりませんが、何らかの事情がある可能性があります。
真ん中の「人の証言にケチをつける」は、重要な証言の信憑性を下げるためですね。
名探偵コナンでは、重要な証言でも、訳の分からない言い方で言う人がいます。
さらにそこにケチをつけることで、信憑性を下げてるわけです。
この法則に気付くと、人の心理を表してたりするし、「私が犯人です」ってヒントにもなってたりするので、割と芸が細かいですよね。
一番の下のは、犯人だって死にたくないから、襲われたふりしてるだけの話ですね。
昔、仮面ヤイバーかなんかの撮影の話で、前編の次回予告で、
「セットの崖のようなところを猛然と駆け下りてきて、下にいた人をいきなり殴る」
と言うものがあり、大爆笑しました。
この法則が正しければ、完全に犯人ですよね。
その後、楽しく前後編を見せていただきましたが、
「次回予告だけで犯人を当てた」
神回になりましたw
まあ、この法則は、少なくともある期間においては有効に機能していた法則であると自負しています。
皆さんも、犯人が分からずに困った際は、参考にしてみてください。
続きます。
この記事には後半があります。
名探偵コナンも29年も放送してたら、ネタに困ると思うんですよね。
そこで、名探偵コナンのエピソードと、
「ん?なんか似てるな」
と個人的に思った、他の作品を紹介させていただきます。
題して、名探偵コナン・似てるメモです。
名探偵コナン・似てるメモ
- 第174話TVSP「20年目の殺意 シンフォニー号連続殺人事件」:名探偵ポワロ「ナイルに死す」
- 第175話「四回殺された男」:我孫子武丸「0の殺人」
- 第301・302話「悪意と聖者の行進」:ブラウン神父「見えない男」
まあ、これはわいが勝手に思ってるだけやからなw
最後に名探偵コナンの良いところを…。
僕は基本的に、初期のメインテーマをバックにコナンが蹴る話が爽快で好きです。
まあ、初期のある時期から、蝶ネクタイ型変声器を使った毛利小五郎・推理ショーがほとんどになってしまって残念です。
ただ、
「犯人は奥さん、アンタですよ」
からの「怪人包帯男」がかかるパターンは、好きです。
ただ、この怪人包帯男のパターンは、僕が妄想してるパターンで、本当にあったかどうかは不明ですw
あと、熱い作品も好きです。
コナンが、
「光彦、早くしろ」
「おい、元太、死にてえのか!? マジメにやれ!!」
「歩美ちゃんはここで待っててね」(仲間外れ)
あるいは、
「歩美ちゃんは、僕が合図したら、思いっきり叫んでね」(悲鳴係)
みたいなヤツw
あとは、やっぱり動きのある機械的なトリックは好きです。
パッと思いつくところだと…
- 第132~134話「奇術愛好家殺人事件」(お得意のボーガントリック)
- 第222~224話「そして人魚はいなくなった」(これはトリック関係ないかもw)
- 第380・381話「秘湯雪闇振袖事件」(密室トリック)
- 第905・906話「七年後の目撃証言」(密室トリック)
とかは、好きかな。
以上ですw
スポンサーリンク
劇場版 名探偵コナン ベイカー街の亡霊【Blu-ray】 [ 高山みなみ ] 価格:2800円 |
オススメのミステリー作品です。
ほななw