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スマホ版「デスマッチラブコメ」(ケムコADV)

デスマッチラブコメ・腐れパツキン ゲーム
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そろそろ「ズッキューーーーン!!」にも、新しい記事が欲しいところ。
ってことで、スマホゲームをプレイすることにしました。
記事の候補になったのは次のゲーム。
全てケムコRPGです。

の4本。
全て、ケムコとエグゼ・クリエイトのタッグ作品となります。

彩色のカルテット以外は、少しはプレイしたことのある作品です。
まず、キングスディセントは縦画面のため却下。
やっぱ、横が良い(スマホ版ドラクエには悪いが…)。
残りの3本で迷ったが、折角だから、全くプレイしたことのない彩色のカルテットにしようってことでウッドボールだね。
ウッドボール( → まり → 決まり)。

しかし、この彩色のカルテット、始まりの村フリューにて、いきなり崩壊イベントが発生。
おいおい、まだ村の探索してないぜ、ってことで急にえて断念。
ここで1日休んで、気を取り直した後、4本のゲーム全てすっ飛ばして、このゲームをプレイすることにしました。

そんなわけで、今回は、ケムコ製アドベンチャーゲーム、スマホ版「デスマッチラブコメ」を紹介したいと思います。

デスマッチラブコメ

いやあ、デスマッチラブコメですよ、デスマッチラブコメ。
DMLCw
このゲームは読み進めるだけでプレイできますからね。
失敗のしようがないw
このゲームは、元々、2021年のGWゴールデンウィークに入院した際、プレイしようとしてたゲームです。
なんか、その時は、認証サーバかなんかが落ちてたみたいで、GW明けからしばらくするまで、プレイできなかったけど…w
その辺の詳しいことこちらで…。

しかし、上記の予定変更を乗り越えて、やっとクリアしたよん。
ちなみにエンディングは、

  • トゥルーエンド(1)
  • ノーマルエンド(4)
  • バッドエンド(20)

だよん。
ちなみに、4つのノーマルエンドは各ヒロインとの個別エンドです。
また、バッドエンドの21のところに表示されてるのは、全エンディング制覇記念コンテンツです。


ってなわけで、まずは、「デスマッチラブコメ」のPVからどうぞ。
まずは、スマホ版PV。
って言うか、スマホ版のPVは内容がアレなんで、見なくても大丈夫ですよw
すぐ下に、リメイク版のPVも貼っておきますから。

で、こっちは2020年にリメイクされた際に作られたPV。
こちらだけ見てもらえれば大丈夫ですw

この「デスマッチラブコメ」は、同じケムコアドベンチャーで、かつ大ヒットした「レイジングループ」の派生作品と紹介されることがあります。
しかし、原作の制作された順番は全く逆で、先にスマホ版「デスマッチラブコメ」がリリースされ、その後、スマホ版「レイジングループ」がリリースされました。
さらに言うと、この「デスマッチラブコメ」はシナリオライターのamphibianアンヒビアン氏が、広島大学在学中に文芸サークルの配布雑誌向けに書かれたものが、元となってるそうです。
だから、僕みたいに「デスマッチラブコメ」からプレイするのは正しい順番なのですw
(ちなみに、スマホ版レイジングループがなかなかセールされないから買ってないだけw)
amphibian氏は、2020年6月30日にケムコを退社したそうです。
レイジングループはヒットしたようですが、ヒット作を定期的に出すことに悩んでいたように感じます。


それと初めに言っておきますが、今回はプレイしながらスクショを撮っていったので、画像の枚数がスゴいことになってしまいました。
しかし、記事に書く気がないなら、おそらくプレイしなかったので、ご容赦くださいw
では行ってみようw

デスマッチラブコメは、告白されるとなぜか爆発してしまうと言う謎体質になってしまった矢木やぎ けいくんの生き残りを賭けた学園伝奇がくえんでんきラブコメ・ノベルアドベンチャー(長いw)です。
学園の誇る美少女「津野つの るみ子」と、彼女と双璧そうへきをなす美少女ではあるが暴力的すぎて学園の腫物はれものとなってしまった「白詰しろつめ 乙羽おとば」。
そして、この2名の美少女から突然告白されることになった主人公・矢木 景。
また、この3名の告白劇を影からのぞいていた友人4名の計7名がメインキャラとなります。

しかし、景は、告白されると同時に、なぜか爆発し、死亡してしまいますw
今回の爆死は「お試し」と言う理由で免除となりましたが、今後も告白されると爆死すると言う謎の怪現象に巻き込まれることになりました。
この怪現象をうまく解決し、生き残ることがこのゲームの目的となります。
4枚目は、告白をなかったことにしようとする乙羽ですw

超常現象に対して理解が早くて助かります。
常識よりも、自分の五感を信じることが重要です。

告白をのぞかれていたのもあって、2人は翌日には対応に必死です。

怖いです。

デスマッチラブコメ・告白21

ここまで読んで、(画像も見て、)何となく理解した方もいるでしょうが、一応説明。
このゲームは、スマホ用アドベンチャーゲームであり、絵のないキャラや、背景がないシーンが散見されます。
もちろん、ボイスなどは一切入っておりません。
ちなみに、下の画像。
まりちゃんの画像は存在しませんw

デスマッチラブコメ・まり

また、リメイク版とは絵柄が違います。
まあ、個人的には、リメイク版の乙女チックな絵柄もどうかと思いますが…w
でも、少なくてもスマホ版は、左向きの画像が多いのが気になるところです。
もうちょっと、うまい絵を描く人いなかったんか、とかw
ちなみにリメイク版の拾い物画像(3枚目)と同じシーンのスマホ版の画像(1枚目および2枚目)を用意してみましたよ。

ちなみに公式も紹介用に3枚目の画像を使ってるようです。
僕はプレイ前は、告白しようとする乙羽から逃げてる画像かと思ってましたw
どうやら、違ったようですねw
あと、乙羽の正式な読みは「おとば」ですが、僕はクリア後の現在も「おとは」と読んでますw

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キャラ紹介でもしましょうかね。
まずは、るみ子。

るみ子は、学園のアイドルだけあって、他の生徒に対する影響力もバツグンですw

デスマッチラブコメ・津野

告白されると景が爆死し、乙女たちを告白へと暴走させる(ぶっこんで来させる)現象は、るみ子により、デスマッチラブコメと命名されます。

次は、乙羽。
クールビューティなるみ子とは違い、乙羽は………怖いですw

しかし、景の身を案じています。
乙女たちが制御不能におちいった際は、殴ってでも逃げるように忠告してくれます。
ログ画面ですw

デスマッチラブコメ・ログ

次は、一番人気のキャラでもあり、僕も好きな美弥さんです。
巨乳キャラであり、陰で、腹黒おっぱい(ブラックおっぱい、ブッぱい)などと呼ばれてます。
やっぱ、美弥さん、かわいいし、表情も豊かなんで、画像も増えちゃうよねw

次は志乃歌しのかさんです。
志乃歌さんは、普通の女の子ですねw

本ゲームのマスコット的なキャラ「デトネコ」です。

ちなみに、幼女先生とは校医の鈴(土呂とろ すず)さんのことです。

バッドエンド、ノーマルエンド(個別エンド)、トゥルーエンドの後に、ゲームのヒントを教えてくれる役も務めてます。

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ここからは、ちょっと小ネタでも書いてみようかな。
このゲームにもありました。
コロナにつながるセリフw

デスマッチラブコメ・ウイルス

893は撲滅ぼくめつしなければなりません。

デスマッチラブコメ・893

専門家の持つ本なんて、この程度のものです。

デスマッチラブコメ・専門書

当初から、その可能性しか考えていませんが?w

デスマッチラブコメ・死

危機をシミュレートする景。

デスマッチラブコメ・パンツ

主人公の景くんは、この程度には追い詰められてます。

デスマッチラブコメ・もうだめだ

平和な平和なお泊り会の開催です。

ハプニングはあっても絵はありませんw

お風呂でオシッコは禁止だし、お風呂に入らないのも禁止だよw

結構な言われようの乙羽。

デスマッチラブコメ・ゴリラ

言いたい放題に言われる主人公・景。

もちろん、ラブコメですので、もてることもありますw

ラブコメっぽい会話?
ロリコンの中のロリコン、幼女を誘拐し自分好みの女に育て上げた男、ひかる源氏げんじ(紫式部「源氏物語」主人公)が出てくるとはさすが…。
学校の古典の試験には、少なくても1問は源氏物語から主題されるように法改正しなければなりませんなw

まあまあ、そう怒りなさんな。
所詮、ラブコメだし、命より大事なものはないからw

否定、困惑的な状況。

ここで、総評w
このゲームの感想としては、後半(ゲーム内の日付で言うと4月27日以降)の大分岐ゾーンに入ってからは、テンポが悪くなり、なんだか詰まらなくなりました。
サクサク進む前半の方が好きです。
あと、ミステリー色を出そうとしてか、黒幕、黒幕、と連呼しますが、推理してもあまり意味がないと思います。
と言うか、推理自体は楽しいので、推理すれば良いのですが、誰が黒幕かはあまり意味がないです。
僕は、推理ものには2種類あると思ってます。

  • 読者と作者が推理においてガチンコ勝負をするもの
  • 読者に考える余地がないもの

この2種類です。
探偵がテンポよくすぐに推理を披露する(考えを述べる)作品などが後者に当たります。
後者は、後者でテンポが良くて悪くはないです。
しかし、このデスマッチラブコメは様々な怪現象が絡み合う複雑な話です。
怪現象がデスマッチラブコメだけなら、まだ推理もできましょうが、多くの怪現象が起きてくると、推理と言われても、
「(おいおいおいおいおい)」
としか、ならないでしょうw
怪現象が増えれば増えるほど、制作者のやりたい放題になります。
特にそれを後から告げられでもした日にゃ、黒幕を当てたとかどうかとか、意味がないでしょうw
ですが、推理自体は楽しいものです。
でも、当てたか、外したかは、意味がないと思いますw

デスマッチラブコメ・亜須賀

あと、このゲームに限らず、他のアドベンチャーゲーム(記事に書いてないフラグメンツノート1・2とかw)でも感じたことですが、長いw
どう言うわけか、この手のゲームにおいては「短い」と言う意見が出てくるものですが、僕にとっては「長い」です。
「まだ終わらんのか」、「まだ終わらんのか」となってしまう。
特に、ゲーム内の日付の4月27日以降の大分岐ゾーンに入ってからは、基本的な内容そのままに文章量の削減をしてもらいたいですね。
33%から50%、もしくはそれ以上削減しても問題ないでしょうw
こんな感じですw

ちなみに冒頭のシーンなんですけど、また例によってムービーにしましたから、良かったら見てやってください。
セーブ画面やログ、TIPSやスキップ機能も使ってますから…。
しかし超長いですw
それとTIPS機能、全く役に立ちませんでした。
TIPS機能もテンポを悪くしてますね。
見ないなら見ないで、TIPSボタンが点滅するし、困ったものです。
では…

ちょっと、エンディングについてレビューを書くよ。
人によっては、ちょっとネタバレかもw

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冒頭でも書いたエンディングなんですけど、ノーマルエンド(個別エンド)4つと、トゥルーエンド1つ、後、バッドエンドが20用意されています。
バッドエンドは置いておいても、どうも消化不良ですね。
まず、トゥルーエンドがトゥルーエンドっぽくないw
全然、解決していないw
取りあえず、自分が置かれてる状況が分かっただけ(?)w
ノーマルエンド(個別エンド)の4つも、個人的には、

  • トゥルーエンド寄りの2つ
  • バッドエンド寄りの2つ

の2つのグループに分かれると思います。
そして、トゥルーエンドでも解決していない。
ってことは、トゥルーエンドとノーマルエンドの差はなに?
何がトゥルーエンドとノーマルエンドを分けてるの?w
トゥルーエンドって、結局、

どこまで現状が分かったか?

って、ことで分けてるん?
あと、解決していないんですから、トゥルーエンドも含め、「告白されると爆発する」って理解で良いんだよね。
って、結局、運よく生き残ってるだけやんw
そして、ノーマルエンドを見て思い付いたのだけど、こんなエンディングでも良いってことでしょ?

「景は引きこもりになった」………おひとり様エンドw

だって、怖くて、怖くて学校行けないでしょう。
いつ、爆発するか分かんないんだからw
翌日朝から、直行可能やでw
30分でクリア可能やでw
メタルマックスかよw
(メタルマックスとは、戦車に乗って賞金首を倒すRPG。)
(引退することで、いつでもエンディングを見れます)

どうも、トゥルーエンドが納得いかないと言う話でした。
おしまい

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