この記事は、元々、旅行記事の一部になっているものでした。
では、スタートですｗ
いつも、僕は旅行にはパソコンやAndroidタブレットを持っていきます。
Androidタブレットは、マガポケやKindleマンガを読むのに便利です。
本日は久しぶりに遊人先生の作品を読みます。
新・桜通信です。
こちらの作品、たったの２巻で終わってしまったようですが、旧・桜通信の方は２０巻も続いた遊人史上最長連載作品となっています。
遊人先生は、売れない時代が長かったらしく、その間、いろんな画風にチャレンジしたマンガ家です。
個人的には、遊人先生には新・桜通信のような画風だけでマンガを描いて欲しいものですが、今でもいろんな画風でチャレンジしてるようです。
（新・桜通信の画風で全２巻で終わってしまうとは、厳しい時代です）
内容は、新旧の桜通信で共通しているようで、何のとりえもない主人公が、最高にかわいい美少女に好かれてるのに、他の女を追いかけ回すと言う三角関係マンガです。
この最高にかわいい美少女と言うのがポイントで、性格も良く、自分を犠牲にしてでも尽くすタイプで、正直、泣けますｗ
ってなわけで、新・桜通信について見ていきます。
まずは、１４年前の思い出の写真から。
いや、なんだこれｗ
いや、本当になんだこれ。
かわいい女の子がめっちゃ好意を示してるのに、男の方は素知らぬ顔です。
しかも、男の方はこの写真を見るまで、覚えてもいませんでしたｗ
それが、現在になってもこんな感じです。
めっちゃ、笑顔です。
明らかに好きな男に向ける顔です。
しかし、変態さんに付きまとわれているようです。
美少女ゲームのパイオニアとも言えるエルフの「同級生」でも変態と金持ちキザ野郎は登場します。
このようなキャラは、伝統的なキャラのようです。
実は、今回の新・桜通信は全２巻（約３２０ページ）と短めの作品となっており、あまり悲しみを感じる暇もなく終わってしまいました。
しかし、良い絵を描きます。
最後にＣＭです。
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あと、今回読んだ作品ではありませんが、前々から名作だと思っていたマンガがありますので、こちらも紹介させていただきます。
「推させて！ Ｍｙティーチャー」（推さティー）です。
こちらも全３巻と短めの作品となっていますが、もっと続いて欲しかった作品です。
こちらの作品は、新人教師の「押谷愛子」が自分の授業に自信が持てず悩んでいたところから始まります。
悩んでいるところを、自分のクラスの生徒の山田（男）と斉須はかる（女）の２人に見られてしまいました。
しかし、山田は、
「先生の授業わかりやすくて好きですよ！
俺たちに任せてください！
先生が明るく授業できる舞台を用意しますから！」
と元気づけてくれます。
その結果、教室がライブ会場のようになってしまい、後悔することになるのでした。
押谷先生は１年２組、最強のアイドルです。
押谷先生は、同じ教師で２年２組担任の「優志卓」に思いを寄せています。
しかし、優志にアイドル衣装を着ているところを見られたことが、大きなショックになっているようです。
ちなみに僕は、押谷先生の山田に対する突っ込みが大好きだったりします。
先生のアイドル衣装は「先生の衣装作り隊」隊長の斉須が寸分の狂いもなく作ってくれます。
しかし、こちらの衣装は、後に勝手に弟子となったネットアイドルの最前マナカが用意したものです。
こちらは、本当に３巻で終わったのが、もったいないぐらいの良いマンガです。
推させて！Ｍｙティーチャーは本当に面白いギャグ（？）マンガです。
１巻を読んだときは、
「（面白いけど、すぐにネタに困りそう）」
と思っていました。
しかし、面白さはキープし、最終３巻を読み終えたときには、
「（あと、５巻はイケるだろ、おい）」
と思うようになっていました。
本当に面白い作品です。
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２作品とも、良かったらどうでしょうか？
